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2021.07.29
#59「土用の丑の日」
皆さま、お疲れ様です。建築3D担当の太田です。
昨日は土用の丑の日でした。皆さまは鰻食べましたか?
弊社では、社長のご厚意によって全社員が鰻を頂きました!
この夏の弊社の生産性は1.5倍以上になることは間違いないはずです。
でもそもそも「土用の丑の日」ってなんぞや?っていう話ですよね。
私自身も昔は 「何か特別な土曜日」だと思っていました・・・仲間いませんか…?
どうやら「土用」というのは暦の上での季節の変わり目の約18日間を示すようです。
本来は春夏秋冬にあるみたいなのですが、近年一般的に夏時期を指すことになっています。
もっと言うと、「土」が使われているのも「季節の変化の種をうけとめて芽生えさせる、クッション的な準備期間」という意味合いがあります。
また、「丑」というのは干支から来ているほか、「紐・絡む」といった意味もあります。
そのため「まだ伸びることのできる状態(成長の余地があること)」を指しており、丑の日は重要視されていたそうです。
そういった背景から「土用の丑の日」は身体を労り、体力をつける必要があるというようになったわけです。
ちなみに鰻を食べるという習慣は、鰻屋が儲かるためにはどうしたらいいかを考えたときに、このような理由を作って売ったという話も・・・
どこからが本当で、どこまでが噓かは分かりかねますが…
バレンタインデーなどと同じようなものだろうと個人的には思います!
でもどんな由来であれ、イベントごとに乗っている方が楽しいです。
加えて、美味しいものが食べれるのであれば理由は後付けでもなんでもよかったりしませんか?
ともあれ、夏が本格化して体調にも気を付けなければなりません。
食事と水分をしっかりとって、夏を乗り切りましょう!
それでは、本日もご安全に!
”「作る」から「守る」へ。 ライフベースは、確かな地盤調査と自然砕石のみを使用したサスティナブルな地盤改良【スクリュープレス工法】で社会基盤を守ります。”